アクセスマップ

プジョー東大阪ショールーム   

住所〒577-0063
大阪府東大阪市川俣1-5-35
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TEL06-4308-8282

営業時間10:00-19:00

定休日毎週水曜日、第2火曜日

アクセス方法お車でお越しの方:阪神高速 東大阪線 高井田出口より東へ2分

電車でお越しの方:大阪市営地下鉄 中央線 高井田駅 3番出口、または
            JR おおさか東線 高井田中央駅より東へ徒歩1分

スタッフブログ

あの車について・・・聞いてみた!!

[2020/02/02]営業   中森 賢一
こんにちは!セールスの角谷(カクタニ)です。
やっと冬らしい寒さになってきましたね。

今回は、当社代表が突然!
「プライベートでRIFTER買う!」と言い、代表へ
RIFTERの感想をインタビューしたのをまとめてみました。


当社代表は生粋のフランス車好きで業界経験も
30年以上ある大ベテランでもあります。
学生時代にはプジョー205やルノー5、309 BX ZX AX等
数々のフランス車に乗ってきた社長が何故、
RIFTERに乗りたいと思ったのか確信に迫ります!

ヨーロッパのWEBサイトでは色々とRIFTERについて
調べていたらしいですが、日本導入されるとは思っておらず
今回の導入決定が決め手になったそうです。

― 導入が決まった時の気持ちは?

日本でこのカテゴリーはカングーのみ導入が続いており
プジョーシトロエンも本国にはあるものの、未導入のまま
長い年月が経っていたので、満を持して?(笑)導入され、
しかもディーゼルターボの8AT。素晴らしいの一言やね
昔のカングー(EXPRESS)のディーゼルにも乗っていた事があるので
どれほどの違いがあるのか・・・そこが一番の楽しみ。

― 実際乗られた感想は?

先ずはパッケージングですが、カングーよりも少し大きく感じる。
数値的にみたら全長10㎝ 全幅2㎝ 高さ8㎝、RIFTERが大きい。
カングーもマイナーチェンジで3ナンバーにサイズアップになった際
日本人にも抵抗があったと思う。

日本人?日本車?感覚では、この車幅がどう受け取られるかが問題と思う。
しかし乗ると185㎝の車幅が広くて運転し難いとは全く感じず、安定感があるうえ
着座位置の高さがカングーより少し高いポジションで丁度良い。

着座位置は3008より更に高く、計測すると一番ハイポジションで約15~20㎝高い。
着座位置だけで言うとワンボックスの領域かもしれないね。
標準で左側サイドカメラが付いていたり、グリップコントロールも搭載。
フロント・リアのコーナーセンサーにバックカメラもついている豪華な標準装備。

エンジンとATの感想ですが、ベストマッチングですね。
昔とは比べ物にはならないくらい静かで、
タコの炭みたいに黒煙を吐くわけでもなく素晴らしいエンジンです。
車とのマッチングも最適だと思う。本国にはガソリンタイプもあるけど
少々お高くなっても1.5Lディーゼルターボはとても良いね!
初速の2000回転くらいからの力強いトルクは流石プジョー。
早く走るつもりは無いけど、アクセルを少し踏み込んだだけで
それなりのスピードが出ちゃう。ホントに楽チン。

中速域では賢いATが活躍してくれるおかげで
どのタイミングでもナチュラルな加速をもたらしてくれる。
本当に乗り心地が良い。そんな高価なシートじゃないけど(笑)
ちゃんとホールドもしてくれるし、全高が高いから乗用車より揺れは
少し感じるけど、今のプジョーのラインナップに無かった乗り味は確か。
フランス車の一番おいしい乗り味が出ている一台やね。

高速域、皆さん一番これを体感してください!
120キロから140キロくらいでの車体の安定感。
腰下の頼りないフワフワした感じもなく、
普通のミシュラン16インチタイヤだけど、グリップも粘りもメッチャある。

― 室内の広さや収納はどうでしょうか?

ガラスルーフは解放感をより演出してる材料やね。
ちゃんと電動のシェードも付いてるから暑いときでも心配なし。
後部座席で子供がはしゃいでも余裕たっぷりな
ヘッドクリアランスに、大容量の荷室は流石フランス車。
リアゲートのガラスハッチが結構使い勝手が良いね。
跳ね上げ式のゲートを上げる事なく、物を出し入れ出来るのは便利。
センターコンソールBOXも容量が多いので、使い易くスマホの充電やCARPLAYは助かるね。

― サイドスライドドアが手動についてはどうでしょうか?

そりゃ電動スライドに越したことはないけど、そこに
この車に対する価値観を私自身は置いてないし
他の車に無いものをRIFTERはたくさん持ってるから大丈夫(笑)

― デザインについては如何でしょうか?

同時期にお披露目しているシトロエンベルランゴと比べりゃ
デザインのインパクトは無いけどそれがプジョーの真骨頂やで。
何の変哲もないデザインの中に極められた個性がある。
私はプジョーなら504が好きでね。当時から何の変哲もないデザインだった。
でも前から後ろにかけて流れるようなあのデザインは
なかなかほかのブランドや現在のプジョーにも見当たらないね。
特徴がなさそうな中に究極の特徴が隠されてるんやで、角谷君(笑)

― 最後に何かございますか?

RIFTERは使い方がはっきりしているので、他の車と迷われている方は
車の何処に価値観を見出すかを先ず決めてから車選びをすると迷わないと思います。
利便性や価格だけを追い求めないことが良い車選びの秘訣だと思います。
高けりゃ良いもの、安けりゃ悪いものじゃなくてね(笑)
とにかく試乗しにご来店下さい!乗らないと絶対判らない車ですから。