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こんにちは、サービスマネージャーの高橋です。

さて今回は、ブレーキフルード（ブレーキオイルとも言います）
のお話です。

ブレーキフルードにはDOTという規格があり、
DOT3,DOT4やDOT5.1等の
種類があります。

DOT3や4で何が違うかといいますと･･･
ブレーキフルードの沸騰する温度が違います。

沸点が低いとベーパロック現象が起りやすかったり、
劣化がはやかったりします。
この数字が大きい方が性能が良くなります。

フルードの交換サイクルはDOT4クラスであれば
2年ごと（車検毎）で大丈夫です。
それ以下ですと1年ごとの交換が望ましいです。

当社では、専用のテスターでフルードの劣化具合を点検しております。

気になる方は何時でも点検させて頂きますので
お気軽にお申しつけ下さい。