こんにちは、サービスマネージャーの高橋です。
最近のプジョー車にはスペアタイヤがない車があります。
(3008、308CC、RCZ等)
それらの車には写真のような物(パンク修理キット)が代わりに積まれています。
今回は、これの使い方を説明させて頂きます。
パンク修理キットはトランクルーム下に収納されていますので取り出します。
そして白い方のホースをタイヤのエアバルブに接続します。
(キャップを外しねじ込みます)
次にキットからシガーソケットを取り出し車の12V電源ソケットに差し込みます。
注)このときにキットのスイッチがOFFになっている事を確認して下さい。
(スイッチは、0がOFFでIがONです)
エンジンを始動しキットのスイッチをONにします。
するとポンプが回り修理剤が充填されていきますので
メーターを見て2barになったらOFFにします。
後は、キットを外し修理剤をタイヤ内に行き渡らせる為に走行します。
(20~60km位の速度で5km程走行します)
注)これは応急修理ですので、早い目にタイヤの修理
または交換を行って下さい。
★修理剤は一度しか使用出来ませんので、使用しましたら
新品の修理剤(税込5460円)をお買い求め下さい。
※つまみを空気入れの絵の方に回し黒い方のホースを接続すると
エアーだけを入れることも出来ます。
以上で終了です。
オーナーズマニュアルにも記載されていますので
一度ご確認下さい。
ご使用の際、ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせくださいね。