先日、久しぶりに免許更新に門真運転免許試験場に行ってきました。
ここには16歳で原付を取って以来、かれこれ30回以上は来ています。
なぜ?
① 学科試験に30回落ちた
② 30回免許更新した
③ すべての免許を取った
さぁどれでしょう?(笑)
それはさておき、2種免許や大型免許の更新時には
普通の視力検査以外に深視力というのがあります。
深視力検査とは3本の棒のうち両端の2本が固定され、
その間の1本が前後に移動し、3本が並んだと感じたときに
ボタンを押して、そのズレを測定する検査です。
3回の試験のズレの合計が6センチ未満の場合に合格となります。
(1回の平均誤差が2cm以下です)
要は遠近感や立体感の検査ですね。
これが結構難しく、並んだところが全然わかりません。
「よし!」と思ってボタンを押したのですが…
検査員 「はーい、一番遠いとこですよそれ。よく見てくださいね~」
私 「え…マジで?…」「???」
全っ然的外れです。
寝起きでぼーっとしたまま来たのがマズかったのでしょうか。
後ろは行列だし、焦ってますますわからなくなります。
1回大きく外れるとまた一から3回OKまでやらされます。
奥 並んだところ 手前
ナナメからだとまだわかりやすいですが、正面から見ると、しかも
小窓からで遠くに見えるので、ほんとわかりにくいです。
乱視が入ってるからかも…!?
とりあえず何とか数回のチャレンジの末に合格しました。
昔はなーんにも気にしたことも無かったんですけどね(笑)
寄る年波には…を、ひしひしと感じさせられた1日でした。