皆様、こんにちは! サービスフロント魚田です!
秋も深まり過ごしやすくなりましたね。行楽シーズンでもあるこの時期は
ドライブにはもってこいの季節です。
そんな時にも、大切なのが車のメンテナンス!遠出をした先で、『どうしよう・・・』ということのないように、日頃のメンテナンスをお大事に!!
そこで、今回は☆バッテリー☆についてのお話です。
プジョー車には、プジョー専用のバッテリーが使用されています。
バッテリーはご存知の通り、エンジン稼働中に電力を貯え、必要に応じて
放出します。
みなさん!たった1行少しの説明ですが、この大切さをお分かりいただけるでしょうか!!
車のほとんどが、電気を使い動いています。
例えば、エンジンをかける時…
キーを回して、エンジンが動くのは当然ですが、バッテリーが上がっているとエンジンはうんともすんとも言ってくれません。
そうです!バッテリーが悪くなると、車はまったく動かなくなるのです。
走れば蓄電されるので大丈夫!!…というイメージですが、走行中にも
たくさんの電力を使っています。
パワーウインドウ、エアコン、ワイパー、ヘッドライトやウインカー、そして
オーディオ機器やナビゲーション、その他にも目には見えない内部の機械、シフトチェンジやパワステも電力を使っている車種があるんです。
渋滞に巻き込まれた時に、バッテリーの蓄電能力が低下していると、電力は消費するばかり。
車を止めたあとにエンジンがかからない!?ということも、ありうる話なのです。
みなさんのお車!バッテリーは大丈夫ですか?
バッテリーの寿命は、約2年です。前回の交換から、2年以上過ぎ最近エンジンのかかりが良くないなぁという方!ある日突然エンジンがかからない…という事態を招く前に、ぜひバッテリーの点検に来て下さい。
点検は、バッテリー専用のテスターをあて、見た目では分からない蓄電能力も測定します。
プジョーのコンピューターは、とても賢く色々な記憶機能がついているため、バッテリーの交換時には、エンジンを切り、すべてのドアを閉めて数分時間を置いた後に、決められた端子から順に外し、交換した後も同様の作業を行うなど、コンピューターに不具合を与えないような作業の手順で交換します。
車種によっては、コンピューターの初期化を必要とする場合もあります。
交換の際はぜひサービスへお越し下さい。
みなさんが『どうしよう・・・』という事態にならないよう、サービス・スタッフがしっかりと点検させて頂きます。
オイル交換や、球交換のついでなど、気軽にお声を掛けて下さい。
もちろんバッテリーの点検だけでも、お気軽にお越し下さいね。