① 潤滑・・エンジン内部には、金属部品同士が擦れあう場所がたくさんあります。もちろん表面は滑らかに出来ていますが、顕微鏡レベルでは凹凸が見られます。 擦れあうことにより、スムーズな動きが出来ないことや磨耗、 せっかく発生させた力が奪われてしまうなどの影響を及ぼします。 『エンジンオイル』は、油膜となりスムーズな動きへと導きます。
② 密封・・車を動かす力を生むエンジン内部。その性能は、とても繊細に出来ています。圧縮することで生まれる力は、筒状のシリンダーの内部にある少し小さい直径のピストンが上下することによって生まれます。その隙間をしっかりと密封することによって、効率よく圧縮作業を行います。その隙間を完全に近い状態で埋めているのが、『エンジンオイル』です。
最初は透明に近いオイルも走行後はこんなに変化!!
③ 冷却・・温度の高い燃焼室付近を通過する『エンジンオイル』はその際高温になりますが、オイルを貯めているオイルタンクに戻り放熱、さらにオイルクーラー装備車はそれによって冷却されます。『エンジンオイル』はその繰り返しで、エンジン自体が高温になることを防ぐ冷却作用として役立っています。